Recital duetu Joanny Maklakiewicz i Marka Bugajskiego | ヨアンナ・マクラキェヴィッチ&マレク・ブガイスキ デュオ・リサイタル

概要

音楽界の巨匠「ショパン」、彼の出身校は現在フレデリック・ショパン音楽大学として、数多く音楽界の巨匠を輩出しております。日本では、世界的ピアニスト・反田恭平氏の留学先としても知られています。 ショパン音楽大学出身の二大アーティストの来日公演が決定!ショパン音楽大学教授のピアニスト ヨアンナ・マクラキェヴィッチ、ポーランド音楽界を牽引するヴィオリスト マレク・ブガイスキによる夢の共演です! 曲目は、前半・ポーランドクラシック 後半・日本クラシック となっております。前半のポーランドクラシックでは、本場ポーランドの作品を存分にお楽しみいただけます。後半の日本クラシックでは、ソプラノ菅純子とフルート阿部麻耶による共演で鮮やかなクラシックをお届けします。皆様に馴染みある、あの古謡も浅香満編曲にてお届けいたします! 一生に一度しかない本公演へ、ぜひお越しください。

プログラム

【第1部】
Clara Schumann: 3 Romance op. 22 na altówkę i fortepian
クララ・シューマン: 3つの ロマンス作品22(Vla&Pf)

Karol Szymanowski :Serenada Don Juana op. 34 na fortepian solo
カロル・シマノフスキ :ドン・ファンのセレナーデ 作品34(Pf solo)

Jan Maklakiewicz: Tryptyk (Wiosenny eglog)
I. Przebiśnieg II Samotne drzewo III Kwiecista Wielkanoc na altówkę i fortepiano
ヤン・マクラキェヴィチ:トリプティク~春のエグログ (Vla & Pf)
Ⅰスノードロップ  Ⅱ 孤独な木  Ⅲ 花の復活祭

Aleksander Tansman :Sonatina
I modere II intermezzo III Scherzo: Foxtrot IV Notturno V Finale na altówkę o fortepian
アレクサンダー・タンスマン:ソナチネ (Vla & Pf)
Ⅰ中庸に Ⅱ間奏曲 Ⅲ スケルツォ:フォックストロット Ⅳ 夜想曲 Ⅴ フィナーレ

Karol Szymanowski :Taniec z baletu Harnasie op.55 na altówkę i fortepian
カロル・シマノフスキ :バレエ「ハルナシエ」より「ターニエッツ」 作品55(Vla & Pf)              

~Przerwa 休憩 ~

【第2部】
Mitsuru Asaka: Sonata na altówkę i fortepian
浅香満:ヴィオラとピアノのためのソナタ (Vla & Pf)

Mitsuru Asaka: Smutna rzeka
浅香満:悲しみの川 (Sop & Vla & Pf)
Antonin Dvorak (Aranżacja: Mitsuru Asaka) :Pieśń, której nauczyła mnie matka
アント二ン・ドヴォルザーク(浅香満:編曲):母が教えてくれた歌 (Sop & Vla & Pf)

Japońska piosenka ludowa (Aranżacja: Mitsuru Asaka):Sakura Sakura
日本古謡(浅香満:編曲):さくらさくら (Sop & Vla & Pf)

Maurice Duruflé – Prélude, Récitatif et Variations op.3
モーリス・デュリュフレ:プレリュード、レチタティーヴォ、変奏曲 作品3 (Fl & Vla & Pf)

Mitsuru Asaka: Ikanishite~Co robić,aby móc zapomnieć?
浅香満:いかにして (Sop & Fl & Vla & Pf)

出演アーティスト

【ヨアンナ・マクラキェヴィッチ】(ピアノ)
ピアニスト、室内楽奏者、ポーランド国立フレデリック・ショパン音楽大学教授、
同大学ピアノ・弦楽室内楽学部長、ピョートル・ヤノフスキ財団の創設者兼芸術監督、
パデレフスキ音楽祭芸術監督、ワルシャワ首都名誉勲章受章者。
ワルシャワのフレデリック・ショパン音楽院、モスクワのグネーシン国立音楽大学に学び、大学院では現代音楽の解釈の研究も修了。ソリストおよび室内楽奏者として、ヨーロッパ諸国をはじめ、世界各地で著名な演奏家と数多く共演。近年では2002年にジョージ・クラムの「Echoes of Time and the River」をワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団と録音(Bridge Records)。また、2020年にエドワード・ウルフのピアノ曲を収録した初のアルバム「W kręgu Wieniawskiego」をリリース。また、2021年に世界初演作品のCD『Near And Far』をショパン大学出版局よりリリース。浅香満、マチェイ・ジュルトゥスキ、アレクサンデル・コシチフ等、多くの現代作品を世界初演し録音も手掛ける。2010年のショパン年を記念して、世界中の視覚障害者ピアニストを対象とした国際ワークショップ「盲人のためのショパン」を毎年開催。その他、映画音楽の録音にも数多く携わり、ポーランド国立歌劇場の音楽コンサルタントも務める。

【マレク・ブガイスキ】(ヴィオラ)
ワルシャワのフレデリック・ショパン高等国立音楽学校(現・フレデリック・ショパン音楽大学)に学び、ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団、ポーランド放送交響楽団、ワルシャワ室内歌劇場のオーケストラのヴィオラセクションの主要ポストを歴任。また、ロイヤル・ワジエンキ弦楽四重奏団のメンバーとしても活躍し、数多くのCD、ラジオ、テレビの録音に携わる。1989年にノルウェーに移り、オスロのノルウェー国立歌劇場管弦楽団のヴィオラセクションの副リーダー兼ソリストを務める。ダニエル・バレンボイム、ネーメ・ヤルヴィをはじめとする名指揮者の元で研鑽を積み、ルチアーノ・パヴァロッティ、プラシド・ドミンゴ等の著名な歌手とも共演。さらに、マリス・ヤンソンス指揮のオスロ・フィルハーモニー管弦楽団、ノルウェー放送管弦楽団、オスロ・シンフォニエッタとも共演し、故ピョートル・ヤノフスキと共に室内アンサンブルでも活躍。2016年にポーランドに戻り、現在もポーランド音楽界を牽引するパフォーマンスを続けている。ピアニストのヨアンナ・マクラキェヴィチとともに、ヨアンナ・ブルズドヴィチ、浅香満、エヴァ・セラフィン等の現代作曲家の数多くの作品を世界初演し、フルートとコンテンポラリーピアノ三重奏曲によるCDアルバム『From Far and Near』(ショパン大学出版局、2021年)もリリース。 

【菅 純子】(ソプラノ)
同志社女子大学学芸学部音楽学科声楽専攻卒業。同大学特別専修科修了。在学中、石村雅子賞受賞(成績最高者)。東京二期会オペラ研修所マスタークラス修了。ベートーヴェン『第九』、フォーレ『レクイエム』、モーツァルト『戴冠ミサ』のソ リストを務める。ポーランドにて「Janowiec国際音楽祭」から 招待され、各地でコンサートに出演し、好評を博す。ソ ロアルバム「アヴェ・マリア」「ドルチェアマーロ  ドナウディ歌曲集」をリリースしタワーレコード渋谷店にてインストアイベント開催、絶賛発売中。両アルバムとも「レコード芸術」誌で準特選盤に選定。JunkoChannel(ユーチューブ)にて毎月配信中(https://junkosuga.teams-j.com/)東京二期会会員、京都音楽家クラブ会員。


【阿部 麻耶】(フルート)
武蔵野音楽大学器楽科を経て、東京ミュージック&メディアアーツ尚美ディプロマコース修了。卒業後から清水信貴氏のもとで研鑽を積む。現在吹奏楽のパート指導や後進の指導をやりながら室内楽、オーケストラ奏者として活動している、早稲田大学高等学院非常勤講師。故渡辺国安、土方逸郎、高久進、故野口龍、清水信貴、マスタークラスにてT.ハッチンス、M.ファウスト各氏にピッコロを故時任和夫氏に師事。 

開催日時・場所

開催日時
2025年3月25日(火)
開演 PM 6:30  開場 PM 6:00

開催場所
大田区民ホール アプリコ 小ホール

後援
ポーランド広報文化センター

チケット情報

チケット料金:5,000円(全席自由) / 各種プレイガイド所定の手数料が別途発生します。

各種プレイガイドで販売中

Webサイト・セブンイレブンにて購入可能/セブンイレブン・ファミリーマートでチケット受け取り

Pコード:290743

Webサイトにて購入可能/ファミリーマートでチケット受け取り

Confetti[カンフェティ]

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お断り
なお本公演はTEAM J が主催いたしますが、本公演で発生する収益や販売事業等の取り扱いは外部事業者が行っております。また、発生する利益などはアーティストに全て還元され、チームとしての収益は得ておりません。これは、特定非営利活動促進法第70条第1項、法人税法第37条第5項での非収益事業に該当します。